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想像もつかないや

君は僕に何を求めてるの

想像もつかないや

君は僕を本当に愛してるの

想像もつかないや ああ

こんな風に君も悩んだりするのかな

僕だけかな ああ

本当は

君は僕に何を求めてるの

想像もつかないや

君は僕を本当に愛してるの

想像もつかないや ああ

どんな風に君が悩んだりするのかはわからないよ

教えてほしいな

本当のところ

君は僕に何を求めてるの

想像もつかないや

君は僕を本当に愛してるの

想像もつかないや ああ

メリー、まわる

痛みは馴染んで消える

あなたの一部が消える

彼女の名前は「みどり」

根拠はないけどたぶん

夜な夜な一人で歌う

誰も聴かずに消える

お金を入れれば廻る

メリーゴーラウンド

らんらんらん・・・まわる

らんらんらん・・・きえる

痛みは馴染んで消える

温もりはすぐに消える

匂いはふわりと消える

あの娘の証が消える

夜な夜な一人で歌う

誰も知らずに消える

スイッチ一つで廻る

メリーゴーラウンド

らんらんらん・・・まわる

​らんらんらん・・・きえる

海底2万マイル

いつもそうだ

みんなができること僕はできないんだ

だからなんだ

僕にしかできないことがあるはずさ

 

君は僕よりも強くて

こんな僕にまで優しいんだ

君にあるもの僕にないもの

なんだろう

 

海底から始まって

陸の上這い上がって

雲の上を目指すような人生さ

海底から始まって

水面を目指していたんだ

ずっと、ずっと

 

まるで足の生えたオタマジャクシ

こうなることが分かっていたかのように

 

陸へ上がり震える足で

歩いて行く遠ざかる海

山登りの日々だでもそれしかないさ

それしかないんでしょ?

 

初めから何もなかったかのように眠ろう

 

強い雨が降ったって

冷たい風が吹いたって

傷だらけになったって

いいから

 

君に守られてるよ

いつも守られてるよ

 

海底から始まって

陸の上這い上がって

雲の上を目指すような人生さ

海底から始まって

水面を目指していたんだ

ずっとずっと

 

海底から始まって

水面を目指していたんだ

​陽だまりに咲く花のように

陽だまりに咲く花のようにひとつふたつ夢を見る

冷たい風が吹くと消えてしまうような幸せ抱いて

 

夕暮れを告げる歌を聴いてさあさみんな帰りましょ

陽だまりに咲く花のようにひとつふたつ夢を見る

ココア

甘ったるい味 胸にしみた

冬の匂いがして君を思い出して

甘くてほろ苦い気分になった

 

そんな風にして日々は

過ぎ去って消え去っていく

季節に慣れたなって思ったら

また変わっていく

 

幻と消え去る前に

君のことを抱きたい

なかなか溶けない想いを

ミルクに混ぜて飲みほした

 

君のいない街 柔らかい風

木漏れ日揺れてマフラー解いて

やけに懐かしい気分になった

 

僕等今まで

色んなこと間違ってきたけど

全てが今この時に

繋がっているのかな、ねえ

 

幻と消え去るとしても

君のことは忘れない

なかなか溶けない想いは

僕の中に残るから

 

​聞こえてくるのは

聞こえてくるのは君の声に似た喧騒で

段々腹が立ってきて

昨日の夢の様には

なりたくないと思ってしまったよ

 

枯れた声震わせて

君の名前を呼んでみた

空っぽな部屋の中で

想像以上に響いた

 

ああそうだ

君との思い出の遺品を

まだちゃんと処分しきれてないな

まあそうね

そのうちなんとかするよ

って放り投げた

 

聞こえてくるのは君の声に似た喧騒で

段々腹が立ってきて

昨日の夢の様には

なりたくないと思ってしまったよ

 

変わらないものが

もしもこの世にあるとして

それは人の作れるものではないと分かってる

だけど僕はまた無邪気に信じている

今度こそは手放すもんかと

恥じらわずに抱きしめた

聞こえてくるのは君の声に似た喧騒で

段々腹が立ってきて

昨日の夢の様には

なりたくないと思ってしまったよ

みっつ数えて朝が来る

みっつ数えて朝がくる

幼いころを思い出せば ほら

きっと今でも見られるよ

あの頃の夢のつづきを

 

変わらないものなど

なにひとつとして無いから

もう目を離さない

 

みっつ数えて朝がくる

幼いころを思い出せば ほら

きっと今でも見られるよ

あの頃の夢のつづきを

 

悪夢に魘されて目覚めた朝は

このうたを歌って

大丈夫、ほら

 

みっつ数えて朝がくる

幼いころを思い出せば ほら

きっと今でも見られるよ

あの頃の夢のつづきを

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